bonohulab
さまざまな生物のゲノム配列を解読し、データ駆動型ゲノム育種(デジタル育種)に向けたバイオDXと呼ばれるバイオインフォマティクスを主軸とした遺伝子機能解析技術を開発、ゲノム編集に応用する研究をおこなっています。
- 研究概要の詳細は以下のサムネールから辿れる動画などをご参照ください
- 民間企業様との共同研究等、歓迎します。広島大学社会・産学連携の技術相談のウェブページをご参照下さい
- bonohulabでの研究活動に対する寄付をお願いしています。ご寄付頂けた場合、税制上の優遇措置があります
ニュース
- 240719 博士課程後期大学院生の新谷さんが、2024年度サタケ基金の「学生による学術研究への研究資金助成」に採択されました
- 240708 共同研究講座研究員の小野さんと坊農の編著・監修による生命科学データ解析の実践書「生命科学研究のためのデジタルツール入門 第2版」がメディカル・サイエンス・インターナショナルから2024年6月末に発刊されました
- 240706 博士課程前期大学院生の烏野さんと坊農による研究論文 Transcriptional Signatures of Domestication Revealed through Meta-Analysis of Pig, Chicken, Wild Boar, and Red Junglefowl Gene Expression Data (DOI:
10.3390/ani14131998
) が Animals に公開されました - 240702 東京農工大学大学院 農学研究院生物生産科学部門 動物生化学(昆虫系)研究室他との共同研究論文 High expression of serine protease, Brachyurin in the posterior midgut of black soldier fly (Hermetia illucens) during horse dropping processing (DOI:
10.1186/s13104-024-06846-0
) が BMC Research Notes に公開されました - 240629 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 生物機能利用研究部門の横井さんと瀬筒さんのグループ、DBCLS小野さんと千葉さんと坊農による研究論文 Time-course transcriptome data of silk glands in day 0–7 last-instar larvae of Bombyx mori (w1 pnd strain) (DOI:
10.1038/s41597-024-03560-1
) が Scientific data に公開されました - 240624 博士課程後期大学院生の新谷さんと米澤さんが、広島大学創発的次世代AI人材育成・支援プロジェクトにおける次世代AIフェローに決定しました
研究内容
主に以下の研究テーマに取り組んでおります。より詳細な研究内容を見る
- バイオDX基盤技術開発
- オミックスデータ測定・解析技術の開発
- ゲノム編集データ解析手法とその統合化ワークフローの開発
- 有用物質生産パスウェイデザインシステムの開発
- バイオインフォマティクスによる遺伝子機能解析
- 公共データベースからのメタ解析
- デジタル育種に向けた比較ゲノム解析
- 生命科学分野のデータベース構築とその利用技術開発
- 公共データベース利用技術の開発
- FANTOM国際共同研究におけるデータベース開発
メンバー
スタッフ4名、学生11名(学部生2名、博士前期課程2名、博士後期課程7名)、共同研究講座6名の21名のラボです。 より詳細なメンバーを見る
所属
2025年4月入学の博士課程前期大学院生などを募集しています。希望者はご連絡ください。 より詳細な募集の内容を見る
教育
統合生命科学研究科の大学院教育、ゲノム編集先端人材育成プログラム(卓越大学院)でのバイオインフォマティクス教育ならびに理学部生物科学科の学部教育を担当しております。 より詳細な教育の内容を見る
業績
2023年にbonohulabが中心となって発表した査読ずみ論文は4本でした。 より詳細な業績の内容を見る
アクセス
広島大学東広島キャンパスから約2kmほど離れた広島中央サイエンスパーク内の広島大学イノベーションプラザに研究室があります。 より詳細なアクセス情報を見る
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