bonohulabとは
広島大学 大学院統合生命科学研究科 ゲノム情報科学研究室(bonohulab)は2020年4月に発足した研究室です。 ゲノム編集データ解析基盤技術の開発とバイオインフォマティクスによる遺伝子機能解析を研究しています。
- 研究概要に関しては、凸版印刷様のソーシャルイノベーションニュース vol.08 ゲノム編集とデジタル技術が拓く未来において「バイオとデジタルの融合 バイオインフォマティクス」p12-14をご参照ください【PDF】
- 研究に興味のある大学生や大学院生募集中、詳細は募集のページをご覧ください
- 共同研究等の相談は、広島大学社会・産学連携の技術相談のウェブページをご参照ください
ニュース
- 20210103 関西医科大学との共同研究論文 Cigarette Smoke Extract Activates Hypoxia-Inducible Factors in a Reactive Oxygen Species-Dependent Manner in Stroma Cells from Human Endometrium (DOI:
10.3390/antiox10010048
) が Antioxidants に出版されました - 20201215 JST共創の場形成支援プログラムの育成型に広島大学から提案した「広島から世界最先端のバイオエコノミー社会を実現する Bio x Digital Transformation(バイオDX)産学共創拠点」(プロジェクトリーダー:山本卓 広島大学ゲノム編集イノベーションセンター センター長)が採択、坊農は研究開発課題「データ駆動型ゲノム育種(デジタル育種)技術の開発」の取り組みを開始します
研究内容
- ゲノム編集データ解析基盤技術開発
- ゲノム編集データ解析のための公共データの統合化ワークフローの開発
- 有用物質生産に関わるパスウェイ解析のための遺伝子機能アノテーションワークフローの開発
- データ駆動型ゲノム育種技術の開発
- バイオインフォマティクスによる遺伝子機能解析
- 公共データベースからの低酸素発現変動遺伝子のメタ解析
- ミツバチゲノム育種に向けたトランスポゾンの比較ゲノム解析
- がん化・老化耐性解明のための新しいモデル動物ハダカデバネズミのゲノムとトランスクリプトーム解析
- 生命科学分野の公共データベース構築・維持管理
- 公共遺伝子発現データ目次(AOE)の開発
- FANTOM国際共同研究におけるデータベース開発
メンバー・研究業績
- 特任教授:坊農 秀雅(ボウノウ ヒデマサ)
- メールアドレスや研究業績は、「広島大学 研究者総覧」をご参照ください
- 博士課程後期生: D1 小野 擁子(オノ ヨウコ)
所属
大学院生を募集しております。
担当授業
- 統合生命科学研究科博士課程前期 先端生命技術概論
- 統合生命科学研究科博士課程前期(ゲノム編集先端人材育成プログラム) バイオインフォマティクス
アクセス
広島大学東広島キャンパスから約2kmほど離れた広島中央サイエンスパーク内の広島大学イノベーションプラザに研究室があります。
bonohuとは
bonohu は、Bono at Hiroshima Universityの略称です。
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