bonohulab
さまざまな生物のゲノム配列を解読し、データ駆動型ゲノム育種(デジタル育種)に向けたバイオDXと呼ばれるバイオインフォマティクスを主軸とした遺伝子機能解析技術を開発、ゲノム編集に応用する研究をおこなっています。
- 研究概要の詳細は以下のサムネールから辿れる動画などをご参照ください
- 民間企業様との共同研究等、歓迎します。広島大学社会・産学連携の技術相談のウェブページをご参照下さい
- bonohulabでの研究活動に対する寄付をお願いしています。ご寄付頂けた場合、税制上の優遇措置があります
ニュース
- 241118 2024年11月18月付の日本経済新聞に「殺虫剤に強いトコジラミ、カギの遺伝子候補 広島大特定」という記事でフマキラー株式会社との共同研究論文 Genome-wide Search for Gene Mutations likely Conferring Insecticide Resistance in the Common Bed Bug, Cimex lectularius (DOI:
10.3390/insects15100737
)が紹介されました - 241117 第47回日本分子生物学会年会(2024年11月27日〜29日 於:福岡国際会議場+マリンメッセ福岡)にてbonohulabのメンバーが口頭発表4件、ポスター発表11件の研究発表を行います。詳細は学会・研究会発表をご覧ください。
- 241112 坊農が編集した論文に出る遺伝子 デルジーン300 PubMed論文の登場回数順にヒト遺伝子のエッセンスを一望が羊土社から2024年12月頭に発刊されます。坊農のほか、博士課程後期大学院生の鈴木さんと米澤さん、博士課程後期大学院生の烏野さん、研究員の野津さんと小野さん、OGの小野さんが執筆されました。
- 241111 坊農によるゲノム生物学の教科書「Dr.Bonoのゲノム解読 - NGSによるシークエンシングとデータ解析の今」がメディカル・サイエンス・インターナショナルから2024年11月末に発刊されます
研究内容
主に以下の研究テーマに取り組んでおります。より詳細な研究内容を見る
- バイオDX基盤技術開発
- オミックスデータ測定・解析技術の開発
- ゲノム編集データ解析手法とその統合化ワークフローの開発
- 有用物質生産パスウェイデザインシステムの開発
- バイオインフォマティクスによる遺伝子機能解析
- 公共データベースからのメタ解析
- デジタル育種に向けた比較ゲノム解析
- 生命科学分野のデータベース構築とその利用技術開発
- 公共データベース利用技術の開発
- FANTOM国際共同研究におけるデータベース開発
メンバー
教授1名、研究員2名、学生15名(学部生6名、博士前期課程2名、博士後期課程7名)、共同研究講座7名の25名のラボです。 より詳細なメンバーを見る
所属
2025年4月入学の博士課程前期大学院生などを募集しています。希望者はご連絡ください。 より詳細な募集の内容を見る
教育
統合生命科学研究科の大学院教育、ゲノム編集先端人材育成プログラム(卓越大学院)でのバイオインフォマティクス教育ならびに理学部生物科学科の学部教育を担当しております。 より詳細な教育の内容を見る
業績
2023年にbonohulabが中心となって発表した査読ずみ論文は4本でした。 より詳細な業績の内容を見る
アクセス
広島大学東広島キャンパスから約2kmほど離れた広島中央サイエンスパーク内の広島大学イノベーションプラザに研究室があります。 より詳細なアクセス情報を見る
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